2016年12月14日水曜日

らーめん潤/蒲田

 




 皆さん、こんにちは。
 くわしね会会長のキャプテン福田です(^-^)
 今回は蒲田のらーめん潤蒲田店さんにお伺いしました。
 それではレポートスタート!

 私が昔から通っている店である。
 この店も中毒性が非常に高く、時折無性に思い出すことがあるのだ。
 JR蒲田と京急蒲田の間にあり、どちらからも数分の距離。
 外観はこんなんですね。
 さてここは、東京唯一の正統派燕三条ラーメンを供する店である。
 平日の13時過ぎで他の店はガラガラなのに、ここだけがほぼ満員と盛況である。

 券売機で迷わず岩のりラーメン980円を発注。
 お店のおじさんに「中油、タマネギ多め」と声をかける。
 この「中油」というのどういうことか、というと、こういうことです。
 背脂の量が選べるのだ(@_@)

 7分ほどで着丼。
 何がなんだかわかりませんね、これじゃ((+_+))
 凄まじいビジュアルですな(/ω\)
 豪快に盛った大量の岩のりに、背脂がバシャっとぶっかけられた感じですかね。

 麺はこんな感じで極太。地元では更に太いらしいが(*_*;
 岩のりアップはこんなん。
 スープはすっきりした煮干し系で、深みはないが飲みやすい。
 背脂はキツイのかと思いきや、全然しつこくない。

 秀逸なのはやっぱ岩のり。スープと麺、背脂とベストマッチ。
 タマネギの食感もGOOD!チャーシューは厚めの柔らか系。
 食べ進むとスープの全貌がようやく明らかに。


 醤油の強いすっきり煮干し系スープに大量の背脂。
 しかしこれは中油。大油、鬼油はやっぱちょっと躊躇してしまいますね。まだまだ修行が足りないな(^^;)

 燕三条は金物の町であり工場が多い土地柄だった。出前を持って行く際に、麺が伸びず、スープがぬるくならないように考案されたのが、この極太面、背脂たっぷりのラーメンだったそうである。

 本当にくせになる味なのだ(^-^)

 百聞は一見に如かず。新潟燕三条まで行っても食べる価値あり。
 蒲田で食べられるならラッキーですぞ。
 是非ともお試しあれ!!

 くわしね度:9.2点

住所:大田区蒲田5-20-7
経路:JR蒲田駅、京浜急行蒲田駅から5分程度
営業時間:AM10:00~AM2:00(月~木)
     AM10:00~AM3:00(金・土)
     AM10:00~24:00またはAM2:00(日・祝)


りゅうわ堂 燕三条系 背脂ラーメン(6食)
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